毒と聞くと大袈裟な感じもしますが、化学的に作られた物は自然界にはなく、人工的なもののため身体にとっては毒になりえます。ペットの体調不良も洗濯洗剤や柔軟剤、お掃除に使う洗剤で起きたりもします。人間の身体も瞬時に症状として現れないため微量に体内に蓄積していき、気付いたときには体調不良として何らか症状が出ていて、その原因がまさかの添加物だったり、合成洗剤または柔軟剤だったりするとは思いもしないと思います。それらが全ての原因ではないにせよ、体験も踏まえて書いていますので気になった方はぜひ挑戦してみてください。

まず、ここでのお話しは石油由来の合成洗剤についてです。2024年の年末に書いたブログでは、合成洗剤に含まれている合成界面活性剤が汚れを呼び込む原因になるという内容もお伝えしています。そして今回の話は、前回から始まったお洗濯の話にもつながってきます。
<関連>汚れがつくのは洗剤のせい?
<関連>季節の変わり目に考える、洗濯のにおい問題

経皮毒は嘘?デマ?

「経皮毒」と検索すると、次に「嘘」や「デマ」と出てきます。嘘でもデマでも良いのですが、では塗り薬や湿布薬など皮膚から吸収させて使う物はどうなんだ?と思ってしまいます。
仮に皮膚から体内まで吸収されないとしても、皮膚の表面に長時間、洗濯洗剤や柔軟剤の成分が触れているのは、やっぱり良くないと私は思っています。
また、アトピーや皮膚の炎症が内部的要因(腸内環境)と外部の要因(皮膚に触れているもの)どちらもあると思っています。

この話はお洗濯の回でも書こうと思っていますが、化学繊維は汚れも洗剤も残りやすくそこに柔軟剤を使用していれば、衣類に残った汚れや洗剤成分をコーティングしてしまっているのです。それが1日中、ましてや化学繊維はスポーツをする時に着用する事が多いので体温が高くなり皮膚からの吸収率が上がってしまうという事になります。市販されているから大丈夫、安全、安心ではないのです。

この写真は化学繊維の中に溜まってしまった以前使用していた合成洗剤や抱き込んでしまった汚れを出している写真です。この汚れを見てからは化学繊維は必ずつけ置き洗いをするようにしてます。

例えば、蛍光増白剤が使用されている洗濯洗剤を使用すれば、白い服が白く見えるようになります。蛍光増白剤とは、紫外線を吸収し、青白い光を発する染料の一種です。蛍光増白剤の効果は「白をより白くする」「黄ばみを目立たなくする」といったもので、黄ばみの原因は皮脂汚れなのですが、落ち切れていない汚れを蛍光増白剤で誤魔化すといった感じでしょうか。
ちなみにこの蛍光増白剤はブラックライトに反応し青白く光るので、その衣類を着用すれば皮膚にその成分が付き、皮膚も青白く光るようになります。発がん性などは言われていませんが、いくら吸収されないからといって、そんな成分がずっと皮膚に触れている状態が“良い”とは思えません。

未来の体のために、今できる小さな見直し

香りに関してはまた別のお話になりますが、私も数年前まではいい匂いが良いと思って合成洗剤、柔軟剤を使っていました。化粧もしていたし、髪も染めていました。でも、そうやって体内に蓄積された化学物質は、子どもや孫の代にまで移行すると言われています。

だからこそ自分のために、今一緒に暮らしている猫ちゃんのために。そして、未来ある子どもたちや地球のために。気づいた人が、少しずつでも使うものを見直すきっかけになればいいなぁと思っています。